クリニックの空調について(機器編②)

クリニック開業

株式会社Coreの中松尾です‼️

クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので、是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆

今回のテーマ

クリニックの空調について(機器編②)

です✨

前回の続きです‼️

もし冷媒管の距離が10mを超えた場合、
業務用の壁掛けエアコン(マルチエアコン)
が有ります👆

※マルチエアコンについては後程、詳しく説明します

しかし、家電量販店では販売してないので工事業者さんに設置して頂く事になります🤔

こちらにすると室内機と室外機の距離を気にする必要がなくなりますが✨
製品の種類が市販と比較すると少なく、値段も市販と比べて割高になります😅

テナント開業の場合、室外機置き場が屋上など遠い位置にある事が多いので🏙
そのような医院の殆どはマルチエアコンを採用しています🤔

○ 天井埋込型エアコン(天カセ)

天井に埋め込まれているエアコンの事です👆

天井の中に収まっているので部屋がスッキリします✨

また、吹き出し口4方向タイプの天カセは
空調の効きが非常に良く、場所によって温度差が出にくいのでオススメです👍

天カセは市販では販売されていないので、工事業者さんから購入して設置してもらう事が多いです⛑

また、天カセは冷媒管の距離制限がありません✨
なので値段は割高になりますが、室外機の位置を気にする必要はありません☺️

⬜︎ペアとマルチ

エアコンにはペアとマルチがあります🤔

ペアエアコン
→室内機1台に対して室外機1台(一般的)

マルチエアコン
→室内機複数台に対して室外機1台(特殊)

複数台のエアコンを1台の室外機で動かしたい場合はマルチエアコンを採用します‼️

マルチエアコンを採用するメリット

・室外機の数が少なくなるので台数によっては価格を抑える事ができる
・室外機置き場が狭い場合、マルチエアコンを採用すな事でクリアできる

マルチエアコンを採用するデメリット

・室外機が潰れたら全ての複数のエアコンが使えなくなる
・冷房と暖房を併用できない
(冷房、暖房の場合の設定内の温度調整は可能)

このように良い点、悪い点がありますが🤔
潰れた時の事を買い替え時の事を考えると🧐
マルチエアコンよりペアエアコンの方が良いです‼️

⬜︎天カセと壁掛けをマルチで併用できる

マルチエアコンにする際

天カセ1台+壁掛けエアコン1台
→室外機1台

このように天カセと壁掛けを併用する事も可能です✨
(マルチタイプの壁掛けエアコンを選定すればれ可能です)

次回はエアコンのレイアウトについてにお話します💁‍♂️

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