クリニックの空調について(機器編①)

クリニック開業

株式会社Coreの中松尾です‼️

クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので、是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆

今回のテーマ

クリニックの空調について(機器編①)

です✨

クリニックの工事打合せで使える知識なので是非ご覧下さい💁‍♀️

クリニックを作る際、意外と重要なのが空調機器です🌬

空調機器の性能が低くかったり、設置位置が悪いと👎
寒い空間と暑い空間ができたり😅
部屋事に温度管理ができなかったり🤔
風が身体に直接あたってしまい💦
治療に集中できなかったりします😓

上記のようにならないよう

今回は空調を選ぶ際のポイントとレイアウトについてご説明します💁‍♀️

⭕️エアコンの種類

空調機器は様々な種類がありますが🧐
大きく分けると

・壁掛けエアコン
・天井埋込型エアコン(天カセとも言う)

上記2種類あります‼️

○壁掛けエアコン

壁に取付されているエアコンの事で
一般家庭でも良く利用されています☺️

市販で販売されてあるので、比較的安く購入できますが🏪
設置環境の制限があるので🌍
テナント開業の場合、室外機置き場が遠く利用できない事が多いです😅

⬜︎冷媒管の距離

冷媒管とは⁉️
室外機と室内機を繋ぐ管の事です‼️

壁掛けエアコンの外機と内機の距離が近い場合

例えば
住宅の場合、外機と内機が壁を挟んで隣合わせになっている事が多くないですか⁉️

これは
冷媒管の距離が短く⏫
工事が簡単にできる為⚒
家庭用のエアコンが採用できて、工事も量販店の業者さんで可能になります👆

しかし
歯科医院の場合は如何でしょうか⁉️

内機と外機が隣り合わせになる事は少なく💦
室外機の設置場所に指定がある場合、遠くなる事もあります😓
その場合、冷媒管の距離も長くなります💦

冷媒管の距離が長くなると、家庭量販店の業者さんでは工事は不可能となり、工事業者さんの電気屋さんに施工して頂く必要があります‼️

また、一般家庭用のエアコンは冷媒管の長さに制限があります💦

冷媒管の距離が約10mを超えると充填されているガスの関係上、機器の性能が落ちると言われています😅

性能が落ちるとエアコンの効きが悪くなるので真夏、真冬は大変なことになります😓

なので家庭用でエアコンを採用するなら内機と外機を10m以内にしましょう✨

では、もし冷媒管の距離が10mを超える場合はどうすれば良いのでしょうか⁉️

次回に続きます💁‍♂️

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