賃貸物件の重要事項説明書②

クリニック開業

株式会社Coreの中松尾です‼️

クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので、是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆

今回のテーマ

~賃貸物件の重要事項説明書②~

です✨

前回の続きです💁‍♀️

③取引条件に関する事項

○借賃・借賃以外に授受される金銭の額及び授受の目的

家賃・保証金、敷金、礼金など取り決めについて記載されています。
重要ですので必ず確認が必要です🔎

○契約の解除に関する事項

何をしたら契約解除になるかを確認しておきましょう🧐

○損害賠償額の予定または違約金に関する事項

損害賠償の取り決めや違約金の額等の記載を確認しましょう‼️

○支払い金または預り金の保全措置の概要

賃貸契約の場合、保全措置を取ることはほぼありませんので気にしなくても良いです💁‍♀️

○契約の種類・機関・更新等に関する事項

契約期間や契約内容、契約更新についてなど重要な事が記載されています⚠️

○定期借家契約の場合はその概要

「定期借家契約」とは過去にもお話しましまが、契約期間の期限付き契約です‼️
契約期限が過ぎると基本的には更新はありません🙅‍♂️
もし定期借家契約で契約する場合は内容を理解しておく事をお勧めします👆

○用途その他の利用の制限に関する事項

「歯科以外の使用は禁止」
「転貸は禁止」
「爆発の恐れのある物の使用禁止」

などの記載があります🤔

○敷金等の清算に関する事項

「家賃滞納した場合は補償金や敷金から補填します」

等の記載が書かれる事が多いです📃

○管理の委託先

管理会社の名前、住所等の説明が記載されています🧹

○建物敷地が借地の場合はその概要

土地と建物の所有者が違う場合に説明される事が多いです📖
土地の貸主と建物の所有者との契約が終了すると、テナントも出ていなくてはいけなくなる可能性があります🤔

土地の所有者が違う場合は、

「借主にとってどのようなデメリットがあるのか⁉️」

を理解しておく必要があります🧐

④その他の事項

○添付書類や特約事項、その他の補足説明などの事項

特約事項についてはどの重要事項説明書でも記載されています‼️
その物件ならではの内容なので一語一句必ず確認する事をお勧めします💁‍♂️

このように重要事項説明書に記載する事項は一つでも欠けてはいけませんので、あまりにも簡単な重要事項説明書の場合は注意が必要です⚠️

次回に続きます💁‍♀️

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