保険診療中心の院長の年収①

クリニック開業

株式会社Coreの中松尾です‼️

クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので、是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆

今回のテーマ

~保険診療中心の院長の年収①~

です✨

テナント開業で保険診療を中心とした医院が開業する際、当初からかかる

固定費+変動費💸

について過去にも何度かご説明しましたが、再度お伝えします💁‍♀️

家賃   50万円
人件費  80万円(DH2名DA1名)
借入返済 40万円(初年度は金利のみ返済)
材料費  売上の8%程度
技工費  売上の10%程度

その他にも

スタッフの保険料  10万円
スタッフとの飲食費 3万円
通勤手当      3万円
償却資産税     6万円
光熱費       8万円
旅費交通費     2万円
通信費(電話代等) 3万円
広告宣伝費     5万円
接待交際費     2万円
消耗品       3万円
事務用品      2万円
税理士への報酬   3万円
ガソリン代     2万円
会議費       2万円
図書費(学術誌等) 1万円
その他       5万円
————————————————
        計 60万円

院長のお給料(50万円程度)も含めるとと

毎月、計300万円〜350万円程度の固定費+変動費がかかる事になります🤔

仮にお給料を100万円とるなら400万円必要となりますが💦

400万円を保険診療で稼ぐ場合

大阪の場合ならレセプト250枚以上‼️
他県なら300枚以上が必要という事になります🧐

1日ベースでみると

大阪なら1日25人以上の来院数
他県なら30人前後の来院数

が必要という事になります👆

まとめると

約8000万円前後の借入を行い
固定費300万円〜350万円
月収100万円とるなら毎日30人程度の来院数が必要‼️

そして

経理等の事務
集客
雇用
治療
レセプト業務

最初はこれらを院長が把握して行う必要があります🤔

これらを全てこなしてようやく月収100万円に到達できる✨

という事になります👆

数年後、レセプトが増えて500枚程度になると

院長の所得も増える事が多いです‼️

売上的には600万円程度になりますが
人件費+50万円程度(DH+1 DA +1)
その他+20万円程度

増える事が多いので

実質100万円〜130万円程度医院にお金が残ります‼️
(設備投資費用は含めておりません)
(常勤Drを1名追加するとあまりお金が残りません💦)

すると院長は月200万円程度の所得を取ろうと思えば取る事が可能ですが、次に税金についても合わせて考えてみましょう🤔

次回に続きます💁‍♀️

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