保険診療中心の院長の年収②

クリニック開業

株式会社Coreの中松尾です‼️

クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので、是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆

今回のテーマ

~保険診療中心の院長の年収②~

です✨

次回の続きです💁‍♀️

年収1200万円 (月収100万円)
年収2400万円 (月収200万円)

これらの手取り額について比較してみましょう‼️

①年収1,200万円の場合

所得税      125.8万円
住民税      95.2万円
社会保険・年金  129.9万円
手取り額    845.5万円

② 年収2,400万円の場合

所得税      524.9万円
住民税      215.2万円
社会保険・年金  157.8万円
手取り額    1494.9万円

このように税金が大幅に上がります🤔
1200万円年収は増えても手取り額は550万円程度になる事も理解しておく必要があります👆

次に

レセプト枚数、Drの構成、院長の収入

についてお話します💁‍♀️

平均点と固定費は一定と仮定すると🤔

①レセプト300の医院
Dr1人 手取り850万円

②レセプト500の医院
Dr1人 手取り1500万円

③レセプト500の医院
Dr2人 手取り850万円
(勤務医Drの給料を50万円とする)

④レセプト700の医院
Dr2人 手取り1500万円
(勤務医Drの給料を50万円とする)

⑤レセプト700の医院
Dr3人 手取り850万円
(勤務医Drの給料を50万円とする)

⑥レセプト900の医院
Dr3人 手取り1500万円
(勤務医Drの給料を50万円とする)

実際はここまでシビアではありませんが💦
このように見て頂くと保険診療だけではどれだけ患者さんの数を増やしても院長の収入は増えにくい事がわかります🤔
しかも規模が大きくなればなるほど院長の仕事は更に増える事が多いです😓

もしこのようなシュミレーションになるのならDrを雇用せず、医院の受入れ規模を制限して、レセプト500で1人でクレームを少なく治療するのが望ましくも見えます👀

実際、開業をして1億近くの売り上げのある先生でも人件費が高く、手取り年収1500万円前後の方もいらっしゃいます😅

開業前は規模の大きい医院の院長に憧れるかと思いますが🤩
保険診療だけだと実際は利益率が低く💦
忙しい割に開業前の皆さんが思っている以上に儲かっていない⤵️

という場合が多いです‼️

それでも保険診療で利益率を上げる場合なら

・短時間で多くの患者さんを診療する
・人件費を削減する
・材料費を削減する
・家賃をかけない

このような方法が必要となります👆

これらの状況を把握した上で、

「自分はどのような開業を目指したいのか⁉️」

今一度考えてみては如何でしょうか⁉️🤔

以上となります💁‍♀️

いつも読んで頂き有難う御座います✨

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