Vol.1 事業計画と資金調達

クリニック開業

株式会社Core 中松尾です‼️

クリニックの開業について大切な情報を

~開業を決めたらやる事シリーズ~

と題してお伝えします😆

是非参考にして頂けると嬉しいです✨

☆Vol.1 事業計画と資金調達について☆

開業を決めたらまずは物件探しだ‼️

と思われる方が多いですよね🤔

しかし、仮に物件が見つかっても融資が通らなければ物件探しに費やした時間が無駄になってしまいます😩

また物件が見つかってから融資を受ける為に慌てて作った資金計画は精度に欠ける事も多いのです😭

まずは開業にはどのくらいのお金が必要なのか自分で調べる事が大切です🧐

そして、そのお金を物理的に調達出来るのかを予め税理士さんや銀行の担当者に確認しておきましょう😊

更にお金を調達出来そうな場合、返済がどの程度になるのか把握しましょう✨(当たり前ですが・・・)

数年前までは日本政策金融公庫のIT融資の枠を活用して開業する人が多かったのですが、最近は銀行の貸付金利が低い事から一括で地方銀行から調達する事が多い様に感じます🤔

仮に銀行で満額融資が通らなかった人は日本政策金融公庫やノンバンクから足らずのお金を調達する場合が多いです💵

また開業エリアによって調達しやすい銀行が大体決まっているのです🏦

例えば

【大阪の場合】

  • 池田泉州銀行
  • 京都銀行
  • 徳島大正銀行
  • 紀陽銀行
  • 南都銀行
  • 百五銀行

等が診療所の開業に積極的な融資を行っていますので、沢山の銀行に相談して比較する事が出来ます🤔

和歌山の場合は紀陽銀行一択になる可能性が高いです😩

という感じで、都心部で開業する方が融資に関して有利なのは確実です✨

逆を言えば、郊外や田舎で土地を購入して建物を建築して開業する場合は銀行の比較がしにくく、融資には不利になりがちなのです😭

また私の過去の経験からお伝えすると、大阪でご開業を検討される場合、自己資金1000万円持っていれば総額9000万円位の事業計画で、借入額8000万円を地方銀行から一括融資を受ける事が多かったです🧐

しかし、時期やエリア、資産背景や借入額などによって融資条件は毎回異なりますので、注意が必要です⚠️

まずは自分がどのくらいお金が必要なのか、それは物理的に借入が可能なのか、調べてみる事から始めましょう✨

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