株式会社Coreの中松尾です‼️
クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので是非ご参考にして頂けると嬉しいですです😆
〜開業を決めたらやるべきことシリーズ〜
✨Vol.2 資金計画💴①
前回は「事業計画と資金調達」でしたが資金の計画についてはほぼ触れてなかったのでご説明します‼️
資金計画ってどのように立てれば良いの⁉️と思われる方沢山いらっしゃると思いますので
開業に必要な物を全て取り上げていきます📄
歯科の場合は
- 診療用のユニット
- レントゲン
- エアーコンプレッサー
- 診療用バキューム
- エアードライヤー
- 口腔外バキューム
- 口腔内スキャナー
- マイクロスコープ
- レーザー
などの大型機械があります。
必要な商品を自分でピックアップして概算価格を調査しリスト化します📝
調査方法は既に開業している先生や各メーカーの営業マンに直接聞けば教えてくれます‼️
この時に大事なのはまだ予算組の段階ですので価格ギリギリ価格ではなく少し多めに予算を組んでおきましょう‼️
予算オーバー時に対応ができなくなります😅
また、それぞれの商品が税込価格か税抜き価格かもしっかり把握しておいて下さい💴
一般的には大型機械一式で
税別2000万円〜2500万円位で予算を組む事が多いように感じます。
歯科開業はお金がかかりますね💦
次に小機械、材料関連です🧪
- 超音波洗浄機
- ハンドピース
- オートクレーブ
- 注油器
- 光重合器
- ドリーマー
- バイブレーター
- ミキサー
- スチーマー
- サンドブラスター
- 自動洗浄機
- ポセイドン
など他にも沢山あります。
必要な商品を自分でピックアップして概算価格を調査しリスト化します📝
時間はかかりますがそんなに難しくないのでネットやCiのカタログなどを活用して調べてみて下さい(調べる)
一般的には小機械+材料で税別500万円から600万円位で予算を組む事が多いのですがココ最近は滅菌レベルの高い商品を購入される方が多くなってきたので年々予算が膨らんできている傾向があります😩
次に工事費用です⛏
予算組みに1番苦労するところです💦
理想とする診療所がいくらかかるのか全く予想できないですよね😣
質の高い素材を使用したり特注仕様の家具や建具🚪を多く使う診療所や個室の多い診療所は費用が嵩む事が多く、一概に坪単価で計算できるものではなくて難しいです💦
また、オフィスビルや商業ビルなどの大規模な建物の一部を賃貸して入居する場合、B工事というものも発生する事があります⛑
※B工事👷♀️とは店舗内に存在するオーナーの資産物(例えばスプリンクラーなどの防災機器が多いです。)を入居者の都合で撤去したり移設したりする場合、オーナー指定の業者で工事しなければならないのです😥
工事業者が指定されているので金額が割高になる事が多いのです😩一般的に100万円〜300万円程度別途でかかる事が多いので注意が必要です⚠️
このように色々考えると自分で計算するのは難しいでのでまずは既に開業している知り合いや仲の良い先生の診療所を参考にしてみて下さい‼️
そして口コミの良い業者さんを紹介してもらいましょう☺️
大事な事は1人の口コミだけでなく数人の口コミでの良い業者さんを選ぶことです✨
そして自分が気になる物件が出た場合には一緒に物件を見てもらうようにしましょう👀
経験値のある業者さんなら物件ごとに大まかな概算金額を教えてくれるはずです✨
一般的な内装工事の予算組は
広さ30坪〜40坪に対して
税別1500万円〜2500万円程度で組む場合が多いです‼️
デザインを凝ると一瞬で費用が跳ね上がるのでデザインに拘る先生は+200万円〜300万円程度別予算を組んでも良いかと思います💴
またB工事費が発生する場合も別予算を組んでおきましょう🤔
現時点では物件が決まっていないのである程度予測値で良いと思いますがわからない時は少し多めにしておきましょう(やはりここが1番難しいですね💦)
次に看板です✨
物件によって設置する看板の種類や数、大きさや位置が異なります🤔
看板に費用をかける人で
税別200万円程度💴
普通の人は税別50万円〜100万円程度です✨
次に家電家具です🛋
- PC
- テレビ
- 電話
- プリンター
- 洗濯機
- 掃除機
- 待合椅子
- カウンセリングテーブル
- カーテン
- などありますが診療所の間取りも大きさも決定してないので
- 総額で税別100万円〜200万円位の予算を組む程度で良いかと思います✨
長くなったので次回も事業計画💴の続きをご説明しますね😎
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