Vol.3 資金計画②

クリニック開業

株式会社Coreの中松尾です‼️

クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので是非ご参考にして頂けると嬉しいですです😆

〜開業を決めたらやるべきことシリーズ〜

✨Vol.3 資金計画💴②

資金計画①からの続きです✨

次に広告費です‼️
主に内覧会💐やホームページ💻などの費用です。
歯科開業に内覧会は定番となってきていますよね‼️

内覧会をするメリットは

・認知度が上がる💪
・開院時から一定の患者の確保がしやすい😊

などありますがエリアや立地、競合率によっては効果が得られない事もあるので分析が必要です🤔
50万円〜150万円位で予算を組めば良いかと思います💴

ホームページはもはや必須の広告ツールですよね✨
特に自由診療をされる方はここの予算はしっかり確保しましょう‼️
50万円〜150万円がオススメです💰

次に歯科医師会の入会金です🦷
入会予定の方はそれぞれの支部に確認して下さい‼️
支部が決まってない人は100万円〜200万円位見ておけば良いと思います💴
(たまにとても高額な支部もあるので注意⚠️)

次は不動産契約関連の費用です🏠

・賃貸の場合は保証金(敷金礼金の場合もある)💰
・購入の場合は登記、抵当権の設定を登録免許税など💰

その他仲介手数料などもあります🤝

今回は賃貸の場合で説明します‼️

・保証金 家賃の6ヶ月〜12ヶ月
・仲介手数料 家賃1ヶ月分

上記を契約時に支払う事が多いです🤔

また家賃は開院時から発生するのではなく工事中も発生しています😩
これを空家賃💰と言います。

事業がスタートしていないにも関わらず発生する家賃の事で一般的には3ヶ月〜4ヶ月は発生することが多いです😵
(賃貸申込時に必ず空家賃の交渉を忘れないようにして下さい⚠️)

上記を踏まえると

仮に家賃が40万円の場合

保証金   40万円×6ヶ月〜12ヶ月
仲介手数料 40万円
空家賃   40万円×3ヶ月〜4ヶ月

が必要になります🧐

次に運転資金です💴

運転資金とは事業スタート時に手元にある資金の事です❗️
要するにこの資金が尽きると倒産ということになります😱
運転資金は多ければ多い方が良いのですが
殆どの方は借入資金なので多すぎると無駄にもなります🤔
総借入額や固定費にもよりますが
1200万円〜1800万円あればなんとかなると個人的には考えています‼️

理由もお話します✨

開業時の歯科医院の固定費の内訳

人件費    60〜90万円
家賃     40〜60万円
技工、材料費 30〜40万円
その他の経費 50〜60万円
借入返済   35〜50万円
院長生活費  50〜70万円

かなりザックリですがこんな感じです💴
一般的に総額250万円〜350万円になる事が多いです(高いですねぇ😩)

では毎月約300万円の固定費が発生したと仮定します。
もし初月の利益が100万円しか出なかった場合は如何でしょうか⁉️
マイナス200万円の赤字となり運転資金から補填することになります😭

⚠️保険診療の場合⚠️
診療報酬は約1/3は窓口収入となりますが残金は2ヶ月遅れで国から支払われるのでそれまで建て替えが必要です‼️

要するに開院から2ヶ月間は保険診療で毎月300万円売上げても約200万円は建て替える事になります😱

よって最初の2ヶ月は200万円程度の赤字が続く事を想定してます‼️
運転資金が減ると心の余裕も無くなるので開院後2ヶ月の建て替え期間が終わった時点で1000万円以上の運転資金があると気分的に楽になると思います✨

これで必要資金が全て揃いました🌟

全てを合計すると資金計画が完成します🤗

如何だったでしょうか⁉️
より開業を具体化するには自分で調べて
シュミレーションをする事です✨
是非皆様もやってみて下さい‼️

次回は売上計画についてお話します💴

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