株式会社Coreの中松尾です‼️
クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆
〜開業を決めたらやるべきことシリーズ〜
✨Vol.9 プランニング📐
今回はプランニングについてお話します😄
プランニングは人に任せず、自分で考えましょう‼️
できれば一度自分で理想のプランを書いてみて下さい✨
更に精度の高いプランを書く事で、自分の寸法感覚が養われ😎
自分に合った診療所を作る事ができます💁♀️
診療室、レントゲン室、受付、待合室、キッズコーナー、カウンセリングルーム、機械室、消毒準備コーナー、技工コーナー、スタッフルーム、院長室
など、それぞれに標準寸法があります🤔
例えば
・レントゲン室は1700×1700ですが、
セファロを付けると2200×1800必要です📐
・診療所室はユニットのワイドの標準寸法は2100ですが📏
個室にすると両サイドが壁になり少し圧迫感が出る為2200以上が望ましいです✨
・機械室は1200×900が一般的ですが📐
固定式の口腔外バキュームを導入する場合、
バキュームモーターを機械室取り付けるので1400×1000以上は必要です‼️
他にも色々あります💁♂️
これらの標準寸法を基準にプランニングするのですが🤔
標準寸法を数字で捉えず、感覚で捉える事が重要です🧐
ユニットをできるだけ沢山配置したい場合、待合室や消毒準備コーナー、技工コーナーがどうしても狭くなりがちです💦
しかし感覚で広さを捉えていると、どこをどの程度狭くても良いか自分で判断できます😄
設計士さんの感覚と自分の感覚は必ず差異があります🤔
設計士さんが必要と言ってた寸法でも完成するともう少し狭くても良かった😵と思う事が沢山あります‼️
設計士さんも1人1人の感覚も多少違いますので💦自分の感覚を大切にして下さい🌟
自分の感覚は前職の職場の寸法が基準となる事が多いです✨
職場の図面をコピーさせて貰って自分の感覚と数字を照らし合わせるのも良いと思います👍
・受付カウンターの台の理想的な高さは?
・消毒コーナーのシンクの理想的な大きさは?
・手洗い水洗は自動水栓?フットスイッチ?
・レントゲン画像を見ながらレセプト入力する場合、レントゲンPCとレセプトPCは隣り合わせが良い?
・レセプト入力後、カルテを受付に渡す場合、受付とレセプト入力の距離はできるだけ短い方がよい?
など考える事は色々ありますが、開業場所が決定する前から想定しておくと、設計士さんに具体的な要望を伝える事ができ😄理想通りの診療所を作る事ができます✨
特に賃貸で開業をする場合は、設計打合せに時間をかけ過ぎると空家賃の支払い期間が長くなってしまう事があります💦
事前に考えておく事は、図面打合せの効率化にも繋がりますのでオススメです😆
次回はサインについてお話します💁♂️
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