居抜き物件について

クリニック開業

株式会社Coreの中松尾です‼️

クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆

今回のテーマ

〜居抜き物件ってどうなの⁉️〜

です✨

居抜き物件とは…クリニックの内装を引き継いで利用できる物件の事です⚠️
主に退去時に内装を解体しなくて良いという理由で、居抜き募集をされます🤔
また借り手側も居抜きで入居できる事で、内装費を抑える事ができて、非常に合理的です☺️

しかし、全てにおいて良いというわけでもありません😅
内装が古い場合はメンテナンス費がかかるかもしれません💦
そもそも思い通りの間取りでないので、使い勝手が悪いかもしれません😵

物件を借りた後、退去する場合も考えておく必要があります🤔

前テナントが解体して現状復帰をした後、貸主に引渡しをするのが原則ですが‼️
解体せずに次の借主が借りる事になった場合、
現状復帰義務は次の借主になる事が多いです🧐

現状復帰はB工事となる事もあります😖
(資金計画①をご確認ください)
特にオフィスビルや商業施設内のビルの居抜き物件はB工事になる事が多いです⛑

もし居抜き物件を借りる場合は、現状復帰の費用を把握してから借りる事を決めましょう✨

次に居抜き物件を選ぶ際の注目ポイントについて説明します💁‍♂️

①居抜き物件は主に立地の良し悪しで取引される事が多いです🤔

例えば、大きな駅の駅前1Fで希少性が高い物件ならすぐにテナントが決まります✨
逆に郊外で駅徒歩10分以上の空中階にある患者さんが少ないクリニックなどは、集客性が低いと判断されて居抜きで入る人は少なくなります😓

②内装の新旧で取引される事も多いです‼️

開院して約1年でやむを得ない事情で閉院する事になった医院🏥など、資産価値のある物件は需要があります✨

この①集客性と②資産価値の2つで居抜き物件の価値が決まります‼️

特に集客性に注目しましょう🧐

前医院の1か月辺りの
新規患者数、レセプト枚数、総売上高、自費率
をチェックする事が多いですが🤔
特に大事なのは新規患者数です‼️

新規患者数が少ない場合は価値が低いです💦
物件は良いにも関わらず、新規患者数が少ない場合もあります😵
競合率が高いとか
前医院の診療方針の問題とか
理由は様々ですが、総合的に照らし合わせて集客性を判断しましょう✨

まとめます‼️

居抜き物件は有り✨ですが…

①集客性と②資産価値が重要です✨

集客性は前医院の新規患者数から判断する🧐

以上となります☺️

いつもお読み頂き有難うございます😆

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