借地開業について

クリニック開業

株式会社Coreの中松尾です‼️

クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので、是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆

今回のテーマ

〜借地開業について〜

です✨

借地開業とは…
土地を借りて自分で建物を建てて開業する事です‼️

土地を購入して建物を建てて開業するよりも
初期投資を抑える事が出来ます✨
代わりに借地料は発生します💰

少しわかりにくい💦と思うので、簡単に計算してみます😆

土地を購入して開業する場合🏠

土地代  5000万円
建物代  5000万円
機材   2500万円
その他  2000万円
運転資金 1500万円
————————————
合計   15000万円

借地開業なら上記土地代を省いた10000万円で開業する事が出来ます🤔

次に返済費の計算をします🧮

土地購入開業は
15000万円を期間20年金利1%で借入できた場合、(全額融資と想定)
毎月75万円の返済となります🤔

借地開業は
10000万円を期間20年金利1%で借入できた場合、(全額融資と想定)
毎月50万円の返済となります🤔

土地開業の場合の土地の固定資産税を計算します🧮

土地の購入価格5000万円に対して
評価額が4000万円だった場合、
土地の固定資産税は
4000万円×1.4%=56万円
月額に換算すると約5万円です🤔

借地開業の借地料は30万円と仮定します💰

まとめると

土地開業 返済費75万円+固定資産税5万円
借地開業 返済費50万円+借地料30万円

土地開業も借地開業も固定費差に大きく差が
無いの事がわかります😆

これを見ると👀
土地代5000万円の資金拘束を受ける上、将来土地の価値が下がるリスクを考えるたら🤔
借地を選択される方もいらっしゃるでしょう🌟

次に借地契約についてお話します‼️

・普通借地 
・一般の定期借地 
・事業用の定期借地

上記3種類の契約が多いです🤔

郊外のロードサイドで、飲食店やアパレルのお店、コンビニが平屋建で事業を行っているのをよく見ると思います🧐
そこでは、事業用の定期借地が使われていることが多いので、こちらのお話をします‼️

事業用の定期借地権の契約期間は
10年以上50年未満なので
契約期間を何年にするか🧐を定める事ができます‼️
あまりにも短い期間で契約すると、その期間で契約が終了してしまうので💦
何年間診療を行うか🤔考えて決めましょう✨

また、この期間は貸主からの中途解約は原則できないので安心です😊

契約期間の満了時には、建物を潰して更地にして返還する必要があります🤔

契約期間が終了しても貸主の了承があれば、もう一度契約を締結する事もできます✨

以上となります✨

借地開業はメリットが沢山ありますし😆
地主さんも、一般の事業に貸すよりもリスクが小さいので前向きに検討してくれる事が多いです🤔

良い土地を見つけたので購入したいけど…高額すぎて融資が通らない😓などの場合は借地で検討しても良いかもしれません‼️

土地購入で場所を探すより、借地で場所を探す方が良い場所と出会える可能性もあります✨

私が手掛けた医院開業でも、借地開業は沢山いらっしゃいます😆

借地開業も開業方法の1つなので、知っておくと良いと思います‼️

いつも読んで頂き有難うございます😆

関連記事

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


カテゴリー