土地購入の落とし穴

クリニック開業

株式会社Coreの中松尾です‼️

クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので、是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆

今回のテーマ

〜土地購入の落とし穴〜

です✨

土地購入については「開業決めたらやる事シリーズ」でお話しましたが、もう少し深くお話します😊

とても良い場所が見つかったのでこの場所で開業したい‼️と考えても🤔

事前に調べておいた方が良い点が沢山あります✨
これを怠って購入してしまうと予期せぬ費用が発生してしまい、追加融資を受ける事になったり、場合によっては建物を建てる事が出来ない場合もあります😓

①インフラ整備が整っているのか🚰

土地を購入しても敷地内に給排水が無いと水が使えないですよね💦
無い場合は前面道路の下に流れている管から引っ張る工事が必要です‼️
しかし前面道路に管が無い場合もあります😵
その際は菅のある所まで繋く工事が必要です💦
例えば50m先にしか菅が無い場合、50m分の引込み工事が必要で相応の工事費用がかかります😖
距離が離れれば離れる程、費用がかかると考えて下さい📝

電気は近くの電柱から引き込みを行します💡
ガスを使用される方は給排水同様、前面道路に引き込みがあるか確認しましょう🤔

②既存で建物がある場合🏠

建物の解体費用が発生します💴
古い建物の場合、アスベストが含まれている場合があります💦
その場合、空気中にアスベストが飛ばないようにする為に特殊な解体方法をしないといけないので費用が高額になります🧐

建物の規模が大きい場合、柱状改良や杭を使っている事が多いです🏠
これは建物の土台の事で、重たい建物が地盤に沈まないよう、強固な基礎としなければなりません🤔
逆に解体する際は強固な基礎は取り払う費用が高額になります💦

既存の建物がガソリンスタンドやクリーニング屋の場合、有害な物質を使用している可能性があるので、汚染の調査がされているのか確認しましょう📝

③法的問題📘

現実に理想とする建物が建築できるか調査しましょう‼️
信頼できる設計士に調査してもらう事をオススメしますが、下記点をチェックして下さい📝

・用途地域
用途によって規制がありますので確認が必要🧐

・けんぺい率、容積率
建物の規模を知る為に必要な情報です✨

・道路後退
敷地に接している道路が4m以下の場合、道路拡幅の為に建物を後退して建ててくださいと言われる事があります🛣

・高さ制限、道路斜線、日影規制
建物の高さに制限が出ます💦

・29条開発
土地の規模が大きい場合、役所の手続き回数が増えます💦土地の整備もより厳しい規制となり工事費が高くなる場合もあります💴

・特別用途地区
土地には色々な用途があり、その用途を調べておく必要があります🤔
例えば埋蔵文化財などが近隣から出た場合は、
そのエリアが埋蔵文化財指定区域となります。役所が建物を建てる前に掘削工事を行うので、開業スケジュールが延びる場合もあります⛑

これらを調べておく事で建物の規模や開業までのスケジュールがある程度把握できます。
また予期せぬ費用をある程度予測できるので追加費用が発生しにくくなります✨

土地購入はテナント開業と違って法的な問題が多くなるのでできれば設計士さんの知恵を借りながら進めて行く事をお勧めします‼️

いつもお読み頂き有難うございます😆

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