賃貸物件の落とし穴

クリニック開業

株式会社Coreの中松尾です‼️

クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので、是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆

今回のテーマ

〜賃貸物件の落とし穴〜

です✨

以前、「土地購入の落とし穴」を書きましたが、テナントの場合も知りたいというお声を頂きましたので、もう少し詳しくお伝えします😆

テナント開業は物件を賃貸するので、貸主から使用制限を受ける事が多いです‼️

例えば

⭕️看板の設置箇所
看板は大きく掲載したいですよね🧐
集客に繋がるので非常に重要ですが、設置場所は貸主の許可がないと設置ができません💦
特に新築の貸物件は建物を綺麗に保つ為、予め設置スペースを限定している事が多く、融通がきかない事が多いです😅

⭕️室外機置き場の位置
室外機置き場はできるだけ広く、店舗から距離が近い事をお勧めします‼️
エアコンには業務用エアコンと家庭用エアコンがあります💁‍♀️
業務用エアコンは室外機置き場の設置スペースが狭い場合や室外機と内機の距離が10m以上離れる場合に使用します🤔
費用は業務用エアコンの方が高いです💴
室外機置き場が店舗から近いと家庭用エアコンが使えるので工事コストが下がりやすいです✨
室外機は屋外設置ですが、屋外は基本賃貸面積外になりますので、使用制限を受けます😵
ここに置きたい💦と伝えても通らない事が多いです😅

店舗内の設備で気をつける事は「物件②」でお話しましたのでご確認下さい‼️

また、賃貸店舗は他の店舗も入居している事も多いですよね🤔

例えば
飲食店、ペットショップ、などが隣の店舗の場合、衛生上あまり望ましいとは言えません💦
しかし賃貸している側の立場なので、隣の店舗を選ぶ事はできません😅

もし可能ならテナント契約締結時に、クリニックにふさわしくない業種が入らないよう、貸借契約書に特約事項として明記する交渉をしても良いかと思います🧐

また貸主がどのような人なのか、調べる事も重要です⚠️
例えば借金だらけで、今にも倒産しそうな貸主なら、自己破産するかもしれません💦
もし賃貸物件が借金の抵当に入っていると、競売にかけられてしまい、場合によっては退去しないといけなくなる可能性もあります😵

契約内容にも注意しましょう‼️

定期借家契約については「賃貸物件」でお話しましたのでご確認下さい✨

将来、医療法人を検討されている方もいらっしゃると思います🧐
法人化をすると賃貸契約も借主が個人から法人に変わるので、契約の巻き直しをする事になります🤔
その際、貸主が賃料を上げる交渉をしてきたり
、借主が変更すると判断されてしまい、仲介手数料が発生したりしないように、当初の賃貸契約書の特約事項に明記してもらう交渉をしても良いかもしれません💁‍♂️

その他にも

・ゴミの回収方法について
・電気代、水道代の請求方法について
・セキュリティ会社の指定の有無について
・メールBOXの設置位置について
・B工事の範囲について

これらの内容も契約書に記載されていますので理解しておきましょう💁‍♀️

特にB工事については「資金計画①」でもお話しましたが💁‍♂️B工事範囲ついて理解しておくと、B工事のかかりにくいプランを作る事ができます‼️

以上となります✨

いつも読んで頂き有難うございます😄

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