株式会社Coreの中松尾です‼️
クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので、是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆
今回のテーマ
〜融資条件について②〜
です✨
前回の続きです‼️
融資には
①自己資金
②担保
③保証人
④先生の経歴
⑤ビジネスモデルや開業地
主に上記を評価します‼️
融資先の銀行はそれぞれ特徴があり、重視するポイントも少しずつ違います🧐
また、同じ銀行でも支店が変わると回答が変わる場合もあります🤔
次に土地購入などで高額の融資を受ける場合のお話をします😆
土地購入となると融資額が1億を超える事が殆どです😵
過去には2億近い融資を希望せれる先生も、数名いらっしゃいました😅
なぜそれだけ高額になるのでしょうか⁉️
大阪近郊の土地のケースで考えてみます🤔
土地代 5000万円
手数料 400万円
建築費 5500万円
大型機材 2200万円
小機械 材料 600万円
その他 500万円
運転資金 1500万円
合計 15700万円
開業エリアや規模によって値段は変わりますが🧐一般的には土地を購入するとなると🏠
このように15000万円以上かかる事が多いです💦
では15000万円のお金を調達するにはどのような方法があるのでしょうか⁉️🤔
基本的にはテナント開業と同様で
地方銀行、ノンバンク、日本政策金融公庫
からの調達が基本となります💁♀️
融資額が大きくなると金利が高くなればなる程、経営のリスクが上がります💦
なので、個人的には銀行1本で0.8%〜1%を狙いたいです‼️
しかし、額が大きくなると融資の審査は厳しくなります💦
各銀行の方針は様々ですが、1億円以上の融資で良い金利を取る為には、自己資金1000万円以上必要ではないかと思います🤔
また、1.5億円以上の融資には2000万円以上の自己資金が必要ではないかと思います🧐
これはあくまでも一つの目安です‼️
銀行によっては1億円以上の融資自体に消極的なところもあります💦
条件次第では融資が通らない事もありますし、ノンバンクなども併用すると金利は上がりますが融資できる事もあるので、参考情報としてお考え下さい✨
土地を購入して建物を建てたり、土地を借りて建物を建てて、1F診療所2F自宅で考えるなら、住宅ローンを適用できる場合があります✨
事業ローンと比較すると20年→35年ですからキャッシュフローがかなり楽になります🤔
(35年になるのは融資額全体ではなく、住宅に関わる土地や建物の金額だけになると思います🧐)
しかし、なんでも住宅ローンが通る訳ではありません💦
・家と診療所が完全に区切られていて行き来が出来ない事
・診療所面積より自宅面積の方が大きい事
等の条件があります‼️
土地開業ならできれば住宅ローンをうまく併用した方が経営的には楽です🌟
しかし、その後自宅の購入を考えているなら、事業ローンに切り替えるか、全額返済しないと住宅ローンは組めないので注意して下さい🧐
土地開業で良い融資条件を取る為には、それなりの自己資金が必要です💴
土地から開業を検討されている方は、勤務医の時からお金を貯めておく事をお勧めします🌟
以上となります💁♀️
如何でしたか⁉️
これからも参考になる情報をお送りします✨
いつも読んで頂き有難う御座います😆
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