不動産購入の税金や諸経費②

クリニック開業

株式会社Coreの中松尾です‼️

クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので、是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆

今回のテーマ

~不動産購入の税金や諸経費②~

です✨

前回の続きです‼️

2️⃣不動産取得税

不動産取得税とは、土地や建物を買ったときにかかる税金のことです‼️
不動産取得税は不動産取得時ではなく、取得してから約3ヶ月後に自治体から納税通知書が送られてきます。
計算方法は下記の通りです🧮
(今回は住宅として購入のではないので、減税については割愛します)

土地 固定資産税の評価額×1/2×3%
(本日時点)

建物 固定資産税の評価額×4%
(クリニックは居住用ではないので軽減措置なし)

3️⃣固定資産税 都市計画税

固定資産税とは、土地や家屋、償却資産などに対してかかる税金です💴
都市計画税とは、都市計画区域内の土地・建物に、市町村が条例で課すことのできる税金です💰
これらは土地、建物を持っている人には、毎年、固定資産税や都市計画税の納税通知書が届きます。
計算方法は下記の通りです🧮
(クリニックは居住用ではないので軽減措置ないものとします)

固定資産税
土地 固定資産税の評価額×1.4%
建物 固定資産税の評価額×1.4%
(クリニックは居住用ではないので軽減措置なし)

都市計画税
土地 固定資産税の評価額×0.3%
建物 固定資産税の評価額×0.3%
(クリニックは居住用ではないので軽減措置なし)

これらを踏まえて本日時点でのシュミレーションをしてみましょう‼️

仮に
土地の評価額 3000万円
建物の評価額 3000万円
の場合

登録免許税は 

土地 3000万円×1.5%=45万円
建物 3000万円×2%=60万円

不動産取得税は

土地 3000万円×1/2×3%=45万円
建物 3000万円×4%=120万円

固定資産税・都市計画税は

土地 3000万円×1.7%=51万円
建物 3000万円×1.7%=51万円

これらを合計すると300万円以上の税金が不動産を取得してから1年以内にかかる事がわかります🤔
その他にも
抵当権設定登記、土地の購入から建物完成迄の繋ぎ融資を行う手形貸付の金利なども含めてると合計500万円位の諸経費がかかります😵

土地を購入して建物を建てる場合にはこの諸経費の計算を忘れないようにしましょう‼️

私は評価額の8%〜9%位を諸経費として計算してます🧐
計算が面倒な人は評価額の10%程度で見ておくと良いと思います👆

不動産を購入する際は諸経費を計算する為に、売買価格だけでなく固定資産税の評価額も確認しましょう✨

以上となります😆

如何でしたか⁉️
あまり馴染みのないお話ですが、ざっくりでも結構なのでこのような費用がかかる事をご理解下さい😄

いつも読んでくれて有難うございます‼️

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