株式会社Coreの中松尾です‼️
クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので、是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆
今回のテーマ
~賃貸物件の設備をチェック①~
です✨
気に入った物件を見つけても
歯科医院として設備が整っているのか⁉️
とか🤔
工事費がどのくらいかかるのか💦⁉️
などは賃貸する前に、必ず調べておく必要があります🧐
その際に役立つ9️⃣つのチェック項目をお伝えします😊
1️⃣電気設備💡
歯科医院に必要な電気設備が確保できているかを調べましょう‼️
電気には低圧電力と動力の2種類あります🤔
低圧電力とは…⁉️
皆さんが家庭でも利用している電力のことです💡
単相100Vという電源で動く電化製品を使用するために必須の電気契約で、冷蔵庫や照明、エアコンに至るまでこの低圧電力が動かしています📺
動力とは…⁉️
業務用エアコンや歯科用コンプレッサー等を動かすために必要な電気のことです✨
低圧電力より電圧が高いため、テレビや照明などの電化製品を動かすことはできませんが、電気料金が安く設定されているため、電気を大量に消費する場合はできる限り動力を利用するほうが良いです😄
なので、動力は低圧電力とセットで契約する必要があります👆
では動力がない場合はどうすれば良いでしょうか⁉️🤔
新たに引っ張ることができるなら、新規で引き込みをしましょう😄
引っ張る事ができない場合もあります💦
その場合は動力を使わないエアコンやコンプレッサーなどを選定して電力だけで対応する事も可能です👆
但し、デメリットとしては電気代が高くなりやすいのでその点を覚えておきましょう✨
次に歯科医院に必要な電気容量についてお話します💁♀️
40坪程度の歯科医院の場合
低圧電力 20kva
動力 15kva
————————
合計 35kva
上記容量が理想ですが、こちらも容量が足らない事もあります😓
その場合は
新規で引き込みが可能なのか⁉️
容量を少なくおさめる方法があるのか⁉️
などを検討しなくてはいけません💦
1つの建物に引き込む電力が50kva以上となる場合、建物内にキュービクルと呼ばれる変電設備を用意しなくてはいけません💦
中規模以上の建物にはキュービクルが設置されているのですが、小さな建物はキュービクルが基本ありません💦
例えば
賃貸区画2区画のキュービクル無しの建物があり、その内1区画を賃貸する予定する事になりました‼️
しかし、隣の飲食店が既に40kvaを使用しているので、残り10kvaしかないという事に気づきました😓
上記のような事が契約後に気付くと、キュービクルの設置費用を誰が負担するのか⁉️という事でトラブルになります😅
このようなトラブルにならない為にも
低圧電力💡と動力⚡️そして総容量
これらはある程度理解されておいて良いかと思います😄
電気料金の支払い先の確認も合わせてしておきましょう‼️
次回に続きます💁♂️
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