株式会社Coreの中松尾です‼️
クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので、是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆
今回のテーマ
~賃貸物件の設備をチェック③~
です✨
前回の続きです😄
3️⃣空調設備🍃
空調設備は主にエアコン工事をする際の室外機
の設置位置の確認が重要です‼️
住宅の場合はベランダなどに置いていますが、店舗の場合は建物の側面や屋上などに設置する事が多いです😅
ここで重要となるのは下記2点です🤔
・室外機の設置スペースの広さ
家庭用エアコンはエアコンの室内機1台に対して室外機1台ですよね⁉️🧐
しかし室外機のスペースが狭いと、室内機が5台必要でも室外機5台置けなくなります💦
そのような時はマルチエアコンという室外機1台で数台の室内機を動かすことのできるエアコンもあります✨
しかし、家庭用エアコンより高額となります😓
・店舗区画から室外機までの距離
家庭用エアコンは室内機と室外機の間の距離を10m〜15m以下にしないと、エアコンの能力が落ちてしまいます😓
住宅の場合、ベランダが近いので距離が遠くなる事は少ないですが、店舗の場合はそうはいきません😅
室外機スペースが店舗部分からどの位離れているかをチェックして、家庭用エアコンでも対応できるのかを確認しましょう‼️
もし距離が遠い場合は、距離が遠くても対応できるマルチエアコンを採用する事になります🧐
また、室外機までの距離が遠ければ遠い程、配管が長くなるので、取り付け工事額も変わります⛑
なので設置スペースとの距離は短い方がお得です‼️
このように室外機スペースや配管の距離を調べておく事で予期せぬ予算オーバーにならないように対応できます😆
物件を確認する際はこれらは是非チェックして下さい✨
4️⃣換気🌬
院内の換気は良くしたいです🍃
しかし換気を良くする為には、そもそも建物の外壁に換気の穴がないと換気できませんよね⁉️🤔
そこで一般的に必要な換気の量についてご説明します💁♂️
換気には入ってくる空気と出す空気が必要です‼️
入ってくる空気→吸気
出す空気→排気
と言います📝
また、吸気の量と排気の量が均等でなければ、効率の良い換気を取る事ができません‼️
歯科医院の場合の一つの目安ですが
φ100mmの換気口を10箇所あれば
しっかり換気を取る事ができます✨
では換気口が少ない時はどうすれば良いのでしょうか⁉️
その場合は、機械換気という方法を用います🍃
機械の力を使って強制的に換気を行う装置で、通常の換気と比べると数十万円のコストが上がります😓
オフィスビルなどによっては、熱交換換気🌀という特別な換気システムも導入している場合もあります‼️
皆さんが現地を確認される際は、換気の穴はいくつあるのか⁉️程度でも良いので確認してみて下さい😄
次回に続きます💁♂️
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