株式会社Coreの中松尾です‼️
クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので、是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆
今回のテーマ
~賃貸物件の設備をチェック④~
です✨
前回の続きです😄
5️⃣店舗部分の高さ関係📏
歯医者さんは通常の店舗も比べて床下の配管スペース(給排水、エアー、バキュームなどの配管)が必要なので、約200mm床が高くなります🤔
例えば、仕上がり高さが2600mmの店舗が
歯医者に変更すると仕上がり高さは2400mmとなります‼️
店舗を賃貸する際、スケルトン状態で引き渡される事が多いですが🤝
必要な高さ寸法の目安をお伝えします‼️
・天井スラブ(又は梁下)〜仕上げ天井までを
400mm程度
これは天井に換気ダクトや天井カセットエアコンのスペースを確保する為です‼️
特に天井カセットエアコンは厚みが300mm〜350mm有るので、その寸法を確保すると全体で400mmが理想となります。
・仕上げ天井〜仕上げ床までを
2500mm程度
一般的な住宅の天井高さに合わせております😄
2400mm以下となると空間に圧迫感が出てきますのであまりお勧めしません💦
・仕上げ床〜床下までを
200mm程度
先程ご説明した通りです😆
レイアウト次第では、排水の配管距離が長くなり、250mmや300mmになる事もありますが、200mmより低くなる事は基本ありません‼️
段差もスロープもないバリアフリーの医院づくりをする場合は、予め配管スペースを考慮して200mm以上床が掘り込まれた店舗を選んで下さい😆
上記を合計すると、3100mm程度の高さの空間があると良いと言えます👍
もし、それより低い場合はどの空間をどのように調整するかを検討しなくてはいけません🧐
仮に、医院の天井高さをどうしても3000mmの医院にしたい‼️
という場合は
400+3000+200=3600mm必要と言うことになります🤔
上記を抑えておく事で、院内の空間のイメージを掴む事ができます‼️
是非参考にしてください✨
次回に続きます💁♂️
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