テナント開業と土地開業②

クリニック開業

株式会社Coreの中松尾です‼️

クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので、是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆

今回のテーマ

〜テナント開業と土地開業②〜

です✨

前回の続きです💁‍♀️

次にテナント開業の生涯賃料についてお話します☺️

例えば
家賃が月額50万円なら
年間家賃600万円×存続期間25年
計1.5億円です‼️

家賃40万円の場合→12000万円
家賃50万円の場合→15000万円
家賃60万円の場合→18000万円
家賃70万円の場合→21000万円
家賃80万円の場合→24000万円

これが生涯の支払う賃料です💸
「家賃10万円くらい増えても痛くない‼️」
と考えるのか
「生涯3000万支払うのか🧐」
と考えるのはそれぞれの考え方次第ですが🔍
賃料だけを見るのではなく🙅‍♂️

「永続的に支払い続ける価値があるのか🤔」

を考える事が重要です‼️

もう少し詳しくお話します💁‍♀️

⭕️A歯科医院は都会の立地的優位性にこだわり、超駅前物件🚉 30坪‼️ 家賃80万円💸
の物件で開業しました🌟
場所が良いので認知も早く、丸2年経過して、レセプト600枚に到達しました‼️
しかしこれ以上患者さんが増えると、治療のクオリティが落ちるので⤵️今の売上を維持する為、予約制の診療所に切り替える事にしました😅

⭕️B歯科医院は郊外のロードサイド40坪駐車場6台付家賃50万円の物件で開業しました🌟
丸4年経過してレセプト600枚に到達しました‼️
しかしこれ以上患者さんが増えると、治療のクオリティが落ちるので⤵️今の売上を維持する為、予約制の診療所に切り替える事にしました😅

この2つの医院を見て何を思いますか⁉️

A医院の方が立ち上がりが早くて良い☺️と思われる人もいるかと思いますが💦
もしこの先互いにレセプトがずっと600だった場合、如何でしょうか?

4年目迄はA医院の方が利益は高いものの🤔
それ以降は、B医院の方が家賃差額の30万円分固定費が低いという事になります💰
その後20年経過すると7200万円の差が生じます😖

この場合、A医院は80万円の家賃を支払ってまでこの場所でやる必要がなかったのではないか🤔⁉️

という考えになり💦
レセプトの立ち上がりが多少遅くても30万円家賃の低い所で開業する方が生涯お金が残る事になります👀

逆に80万円の賃料を支払うならもっと到達目標を上げる必要があったという考え方でも良いです🔍
家賃が高い分、立地の優位性の高いビジネスをしないと勿体ないという事です‼️

実は今回例にあげましたレセプト600は、一般的によくある話で、Dr1人で頑張ってこなせる現実的なレセプト枚数は600前後が多いです🤔

レセプト600枚以上となると
勤務医が必要になったり🕴
歯科衛生士さんが沢山必要になったりして👩‍🦰
マンパワーの限界を感じはじめます‼️

・従業員の雇用がうまくいかない
・人に仕事を任せるのが苦手
・人の治療の責任を負うのが嫌

このような方は600枚前後のレセプトになりやすいです💦

その後は、沢山初診が来ても予約が先になったり治療が進まなくなってしまいます😅
このようになると、高すぎる家賃💸は
「機会損失が生まれている‼️」
という事になります😓

先程も言いましたが💁‍♀️

「賃料が高いならそれを活かせるビジネスを考える」

これが重要です⚠️

次回に続きます☺️

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