B工事による影響②

クリニック開業

株式会社Coreの中松尾です‼️

クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので、是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆

今回のテーマ

~B工事による影響②~

です✨

前回の続きです💁‍♀️

「B工事業者」

B工事は貸主指定の業者が行いますが、業者によって金額に影響を受けます‼️

例えば

オフィスビルを私が持っていたとします🏢

皆さんがその一角を賃貸して工事する際にB工事が発生したとします🚧

私が指定する工事業者がどこか⁉️

ここが重要になります👆

私が当時この建物を建てたゼネコン(竹中工務店や大林組などの大規模建設を得意とする大きな会社)に依頼した場合、

ゼネコン→下請け業者→孫請け業者

実際に作業をするのは孫請け業者ですが契約はゼネコンと行わなければなりません🤝

本来なら孫請け業者と直接契約できれば安く済むのですが、下請け業者やゼネコンの利益分も支払う事になります💸

では何故、私は孫請けではなくゼネコンに依頼するのでしょうか⁉️

ゼネコン=安心 
ゼネコン=信頼

何かあっても責任を取ってくれるという安心感があります☺️

しかし全ての貸主が同じ考えではありません🤔

建物の管理会社やメンテナンス会社に依頼する貸主もいますし、メンテナンス費用を考えそれぞれをバラ発注している貸主もいます👆

このように業者次第で金額が変わりますので

「B工事業者はどこが行うのか⁉️」

を事前に確認しておく事も重要です🤔

⭕️開業スケジュールが組みにくい

B工事のある物件で賃貸契約を結ぶ際、B工事額が確定していない状態で契約を結ぶ事が多いです💦

特にスプリンクラーや空調が関連する際は平面図が確定しないと正確なB工事金額が掴めません‼️

しかし、図面が全て完成してから賃貸契約を結ぶとなるとその間に他のテナントに契約されてしまう恐れもあります😰

要するに予測が難しく交渉も難しいB工事額
を念頭に入れて賃貸契約をしなければならないのです💦

また、B工事が掴めないと資金調達も難しくなります😓

金額が確定するまで融資を待っている訳にも行きませんので、専門家の意見も聞きながらある程度大きく資金調達をして進めるしか方法がありません💰

このようにB工事があるとスケジュールが大きく変わるので、素早い決断力が必要となります😅

・B工事はどの程度の範囲なのか?
・B工事業者はどこが行うのか?

この2点を知っておく事で資金調達や開業スケジュールをスムーズに進める事ができますので物件を見る際は是非チェックして下さい☺️

以上となります‼️

いつも読んで頂き有難うございます✨

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