株式会社Coreの中松尾です‼️
クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので、是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆
今回のテーマ
~賃貸面積の調べ方~
です✨
賃貸物件を借りる際の賃貸の見方についてお話します‼️
賃貸物件を見る時
専有面積40坪 家賃50万円
このような表記をみて皆さんは坪単価を計算し検討されると思いますが、表記されている賃貸面積と実際に使える面積が異なる事がよくあります🤔
⭕️壁芯計算と内法計算
専有面積を計算する際、壁芯計算と内法計算の2通りがあります‼️
・壁芯計算
壁を真ん中を中心として面積を計算する方法です。
なので専有面積に壁の厚みが含まれているので実際に使用できる面積は少し小さくなります💦
また、大規模なマンションの建物の一部を賃貸する場合、建物の柱が賃貸区画に含まれている事が良くあります🧐
その場合、壁芯計算では柱部分も賃貸面積に含まれてしまいます😓
30坪で募集されていた物件が、柱が4つも含まれていた事で実際に使える面積は25坪しかなかった💦という事も過去にありました😓
柱以外にもPS(パイプスペース)も含まれる事があります🤔
PS(パイプスペース)とは⁉️
給排水管やガス管などの配管を収納しているスペースのことです‼️
収納されている配管は他の店舗や住人の配管に繋がっているので動かす事はできませんので、賃貸区画にPSがある場合、柱と同じように捉えるしかありません😅
更にPSは配管トラブルがあったらメンテナンスが出来るようにしておかなくては行けません💦
PSに扉がついているなら常に開閉できるようにしておく必要があるので、プランニングの際に気をつけないといけません🧐
・内法計算
壁の内側のみを面積として計算したものになり、「実際に使用できる部分そのままの広さ」と捉えることができます💁♀️
賃貸アパートのような工事をせずにそのまま利用できる物件の場合、内法計算を使用される事はありますが、事業用の店舗物件の場合はスケルトン状態の貸出しが多い為、内法計算が適用される事が少ないです💦
⭕️事業用物件は壁芯計算が基本
事業用物件は基本工事を伴うので壁芯計算が多いのですが、その際に気をつける点をお伝えします‼️
契約前に必ず物件の採寸を行う
実際の内法面積を調べて金額に見合うかを確認する必要があります‼️
特に古い建物の場合、賃貸面積の信憑性が低い事が多いです🧐
逆に新築の物件は信憑性は高いですが、それでも必ず採寸しておく必要があります💁♀️
家賃の妥当性を図る為には正確な賃貸面積を知る必要がありますので、募集情報を鵜呑みにせず事実を確認しておきましょう☺️
以上となります‼️
いつも読んで頂き有難うございます✨
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