ノンバンク調達のデメリット

クリニック開業

株式会社Coreの中松尾です‼️

クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので、是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆

今回のテーマ

~ノンバンク調達のデメリット~

です✨

ノンバンクとは⁉️

銀行以外の民間の融資機関の事です👆
(過去の記事「融資条件について」でも少し触れています)
歯科開業で良くお世話になる機関としては

・シャープファイナンス
・ジャパンデンタル

などではないでしょうか🤔

⭕️ノンバンク調達は最後の手段

ノンバンクからの調達は、銀行からの借り入れが難しい場合によく利用されます事が多いです☺️

・金利が割高
・一括返済をする時の手数料がかかる
・融資手数料がかかる場合がある

このようなデメリットがあります😅

○金利が割高

ノンバンクにもよりますが、銀行の金利と比較すると少し高めの設定になる事が多いです💵

銀行からの調達ができないので仕方ありませんが、高すぎる金利は注意が必要です⚠️
(私の経験上では銀行金利+0.5%〜1%以内で比較する事が多いです)

○一括返済する時の手数料がかかる

ノンバンクは銀行と違い管理、運用ができないいので、借入金を一括返済をされるとその時点でお仕事が終了する事になります💦

それ防ぐ為に一括返済される際、当初予定していた利益を手数料として回収する事が多いです‼️

ノンバンクから借入をすると、一括返済のメリットが少ない事が多いので覚えておいて下さい🧐

○融資手数料がかかる場合がある

融資する時点で融資額手数料が発生する場合があります😅

金額については融資額にもよりますが、100万円単位になる事もあります💦

このようにノンバンクは銀行融資と比べると条件が悪い事が多いですが、代わりに銀行が融資しない案件でも融資してくれます☺️

⭕️全額ノンバンク調達は注意

全額ノンバンク調達で開業をされる先生が稀にいらっしゃいます🧐

例えば
自己資金が100万円で担保も無い場合などです😅

しかしノンバンクからの借入額が大きいと

・金利も高く
・借入期間も短く
・一括返済する際の手数料も高くなる

という可能性があります💦

もし、100万円の自己資金を500万円位にできていたら、ノンバンクからの全額調達は避ける事ができたかもしれません🤔
(関西での開業の場合)

全額ノンバンク調達を避ける為にも最低限の自己資金を用意する事をオススメします☺️

以上となります💁‍♀️

ノンバンク調達のデメリットを知っておく事で、融資面でのリスクを想定内にしておきましょう✨

⚠️注意⚠️

ノンバンクを利用する事をオススメしない訳ではありません。
現時点では融資条件が銀行と比較して不利な事が多いので、不利の度合いを理解される事が重要です。

いつも読んで頂き有難うございます😆

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