株式会社Coreの中松尾です‼️
クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので、是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆
今回のテーマ
~テナント開業で注意すべき事~
です✨
賃貸開業時の「貸主」「借主」についてお話します💁♀️
テナント開業をされる先生方は「借主」となりますが、「借主」にとって「貸主」はとても重要になります🤔
「借主」は「貸主」から物件をお借りして開業をさせてもらっている立場であり、「貸主」の経済状況が悪くなると、その場所で診療ができなくなる可能性があると言う事です💦
「貸主」が借金だらけで本物件が抵当に入ったまま自己破産をした場合、本物件は競売にかけられてしまいます😂
競売で落札した次の貸主は、以前から入居していたテナントに対して退去を求める事ができます😱
逆に競売にかかる前に「借主」が物件を売却した場合、次の「貸主」が退去を求めても対抗する事はできます‼️
しかし色々な条件をつけて示談に持っていかれる事が多く、結局は追い出される事になります😓
このように「借主」にとって「貸主」が変更する事は大きなリスクとなるので、物件の調査をする際に貸主の情報も合わせて調査しましょう✨
○「貸主」が個人の場合
「貸主」が個人の場合は調査が難しいです💦
その場合は近隣の住民の方に評判を聞いてみるとか既に入居しているテナントに確認してみると良いでしょう‼️
資産背景は良くても人として問題がある場合もあります😓
また「貸主」は良い人でも高齢の場合、数年後には相続されて状況が変わる事もあります😅
現に相続後に賃上げ交渉をされた医院も数件ありました💦
反社会的勢力でなくてもそれに近い考え方の「貸主」もいますので、不動産会社に職業の確認もしておくと良いです‼️
○法人化する際にも注意
個人の医院が法人化する際、賃貸契約を巻き直します🧐
今までは個人で賃貸契約を結んでいましたが、今後は法人が「借主」となります‼️
貸主に法人化の旨を伝えるのですが、「貸主」にとっては賃上げを交渉する機会にもなるので
、欲の強い「貸主」の場合はこのような事態も想定しなければなりません💦
このようにテナント開業は「貸主」との関係性が重要となります🤔
開業時は良くても数年後に予期せぬ事態に巻き込まれる事が稀にありますので、できる限りの調査をしましょう‼️
歯科は内装工事に数千万円の投資をして開業するので、簡単に出ていけない業種です😰
自身の財産を守るためにも必ず理解して開業に生かして下さい✨
以上となります💁♂️
いつも読んで頂き有難う御座います😊
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