借入額と返済額①

クリニック開業

株式会社Coreの中松尾です‼️

クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので、是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆

今回のテーマ

~借入額と返済額①~

です✨

開業時に殆どの先生方は金融機関からお金を借りることになります‼️

しかし、

「どのくらい借りるのが良いの⁉️」

と思われる先生もいらっしゃると思いますので説明します👆

例えば

⭕️大阪でテナント開業で資金調達をする場合

7000万円〜1億円程度の事業計画をたてる方が多いのですが、今回は8000万円で設定します‼️

自己資金500万円の場合 →借入額7500万円

自己資金1000万円の場合→借入額7000万円

自己資金2000万円の場合→借入額6000万円

借入期間20年 金利を1%とすると

月額の返済額は⁉️

借入額7500万円の場合→月額返済費37.5万円

借入額7000万円の場合→月額返済額35万円

借入額6000万円の場合→月額返済額30万円

このように

500万円借入額が増えると月額2.5万円

1000万円借入額が増えると月額5万円

返済が増えるというイメージになります💁‍♂️

「500万円‼️」

と聞くと大きな数字に感じますが👀

「月額2.5万円」

と聞くと

歯医者さんの開業時の損益分岐点(300万円〜350万円)全体でみると厳しい数字に感じないのが不思議ですよね🧐

これが開業時により多くの資金調達をされる先生が多い理由です🤔

⭕️大型開業の場合

同じ利率、同じ期間で1.2億円借り入れた場合

月額返済額は60万円です‼️

このような大規模借入をされる先生は

「歯科衛生士さん1人多く雇用していると思えば良いか」

「毎月3万点多く稼げば良いか」

と考えて調達されている事が多いです😅

しかし経営にどの程度影響を与えるかが重要です⚠️

損益分岐点が

350万円→380万円

になるので
開業2年以内に月の売上1000万円以上の目標を立てる先生からすると誤差と捉える事が多いです‼️

「1年目の経営は苦しいからキツいのでは⁉️」

と思われるかもしれませんが

1年目は元金返済を待って頂けるので経営にあまり影響がないと言えます☺️

ここで利息と元金について詳しくお話します💁‍♀️

次回に続きます‼️

関連記事

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


カテゴリー