借入額と返済額②

クリニック開業

株式会社Coreの中松尾です‼️

クリニックの開業について大切な情報をお伝えしますので、是非ご参考にして頂けると嬉しいです😆

今回のテーマ

~借入額と返済額②~

です✨

前回と続きです💁‍♀️

返済には元金と利息が生じます🤔

元金=借りたお金
利息=借りたお金にかかる利息

⭕️ 元金と利息の分配について

借入の返済方法には

「元利均等返済」と「元金均等返済」

があります‼️

・「元利均等返済」

借り入れ額と借り入れした金額に対して発生する利息を合わせて均等に返済していく返済方法になります💁‍♂️
毎月の返済額が常に同じ金額になります✍️

・「元金均等返済」

元金のみを均等に返済する返済方法です👆
ローン残高が減ることで利息額も減りますので返済額が少しずつ少なくなっていくのが特徴です😆

歯科開業でよく利用されているのは

「元金均等返済」

です👆

「元金均等返済」は融資が始まったばかりの頃は返済額が一番多くなりますが💦
借入額の減るにつれて金利分の支払いが、少なくなるので「元利均等返済」より安全と言えるでしょう👀

また、「元利均等返済」より総支払い額が少ないので「元金均等返済」が選ばれる✨
というのもあります🤔

初年度は元金返済を待ってくれるというお話に戻ります💁‍♀️

8000万円のお金を

期間20年、金利1%、元金均等返済

上記条件で借りた場合 月額の返済は約40万円となります‼️

40万円の内

約33.5万円が元金 約6.5万円が利息

となるのですが🤔
1年目は33.5万円の支払いを待ってくれるので
6.5万円の利息だけを毎月支払う事になります💴

要するに
もしそれなりに大きな金を借りたとしても
元金返済を待ってくれるなら
1年目は月10万円以下の返済で済むという事です💸

開業時の大きな借入れはリスクではありますが、1億円以下、期間20年程度なら経営に大きく響く程の返済には至らない事が多いのが現状です🤔

10年前と比べても今は低金利で資金を調達できる良い時代なので、まだ優遇されている時期ではないかと思います☺️

思い切った開業をしたいと考える先生方にとって今はチャンス✨と言えます💁‍♀️

金利や借入期間に妥当性があるなら積極的に勝負していっても良いと思います‼️

しかしお金を調達出来るか出来ないかは別のお話ですので、調達できるように開業迄に貯金をしてください💰

以上となります🤗

いつも読んでくれて有難うございます😆

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